最近、ついにほねの家にもスカパー的なものがつきました。
この間まで、チューナー取り付けてなくてテレビも見れなかったのにww
普段からあまりテレビって見ないので、無くてもそんなに苦じゃありませんが、映画を見れるのはとってもうれしい。
できれば映画館で見たいけど・・・
中々行く暇がありません。
それで見たのが、『誰も知らない』
ほね、元々洋画派なんですが、話題になったときも
ふ~~ん・・・
という感じでした。
興味なしでした。
でも、多分これ公開した時に見ててもあまり今くらい衝撃を受けなかったと思います。
見た今、思い出しても切ない、やるせない思いが込みあがってくるような・・・。
言うなれば、ネグレクトのお話です。
YOU嫌いじゃなかったんですが、嫌いになりそうww
台詞が必要最低限しかないにもかかわらず、壮大な音楽なんてないのに、なんてストレートに伝わってくるんでしょう??
音楽なんて、穏やか~なゴンチチですよ。
それがまた切ない。
あぁ誰か助けてあげてーーー><と、
テレビに向かって話しかけるほねがかわいそうでしょうか?(笑
正直、親の側のことも考えてしまいます。
放棄って楽なんだろうな、とも思います。
でも、それで受ける子供の苦しみを考えると、絶対にできません。
あーー泣きそう。
見てない方がいればぜひぜひ見た方がいいです。
見た後、自分の行動を思い直して人に優しくなれるような。
ほねはそんな感じでした。
涙ちょちょぎれる。
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1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材として、是枝裕和監督が15年の構想の末、満を持して映像化した作品である。母の失踪後、過酷な状況の中幼い弟妹の面倒を見る長男の姿を通じて家族や周辺の社会のあり方を聴衆に問いかけた。日本国内においては、主演の柳楽優弥が2004年度のカンヌ国際映画祭において史上最年少及び日本人として初めての最優秀主演男優賞を獲得したことで大きな話題を呼んだ。また、キネマ旬報やフランダース国際映画祭において最優秀作品賞を獲得するなど、国内外の映画賞を多数獲得。2004年度の日本映画における最も高い評価を得た作品の一つである。
なお、巣鴨子供置き去り事件はあくまでもモチーフであり、実際の事件とは必ずしも一致しているというわけではない。
Wikipediaより引用
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